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好きなアーティストさんのライヴを中心に、書き込んでいきます!


by kei4542

10/12井上昌己ちゃん「秋風に包まれて」@青山MANDALA他

さてさて、残り二つ・・・興奮冷めやらぬMANDALAレポートしたく、がんばってますw

まずは10/9レインボータウンFM にて放送された、「今西祐介のハロアル・レディオ」。
昌己ちゃんはゲストでの参加でした。

場所は江東区の木場にあるレインボースタジオ。
実際昌己ちゃんが出演したのは21:15分すぎからラスト22:00まででした。

現地には事務局代表さんをはじめ20人くらいの昌己ちゃんファンが参加していました。
その中で、スタジャンに厚着のあやしい人が(笑)・・・良く見たら事務局代表殿wまたまた扁桃腺がはれて41℃台の高熱があったらしく、その時は症状は沈静化してたらしいですが、開口一番”薬くれっ!”って・・・もう・・・子供じゃないんだから^^;;”手術したほうがいいっすよー”なんて会話してました。
それはさておき・・・。

実際のトークは、the covers of my colorの話題、MANDALAと秋のフリーライブの告知、そしてファンのみんなへの思い等を話されていました。その場にいた”約20人の殆ど顔と名前わかります。”というファン冥利に尽きる言葉までいただき、放送終了後はファンのみんなに挨拶してくれる姿勢に、頭が下がる思いです。
(もう少し詳細の報告は、shokofan-1963さんが運営している”井上昌己さん応援BLOG”にありますのでそちらをご参照ください^^)

で、そんなファンへの強い気持ちが現れたのが、昨日の昌己ちゃんワンマンライブ「秋風に包まれて」@南青山MANDALA。

今回も3番という絶好の位置をキープ。7月のバースデーライブの模様を収めた”Double Decade”をしっかり購入してオンタイムで17:00場内へ。最前列上手側の位置に陣取りました。
実はこの位置、ステージに張られてるセットリストが丸見えで、目のやり場に困ってました^^;;

それは知らないふりして、18:00メンバーが入場して昌己ちゃん登場。
オープニングは”恋はLiberty”・・・ですがその時点で目が釘付けに・・・というか、ウェディングドレスを思わせる純白のドレス姿になんか照れてまともに昌己ちゃんを見ることができず・・・^^;;もう変な汗かきまくりで気持ちを落ち着かせるのに目をつむって音に集中したりとひと苦労(笑)
まーそんな変な奴のことはほっといて・・・。

この日のセットリストは、
M1 恋はLiberty
M2 恋が素敵な理由
MC1
M3 土曜夜市
M4 忘れてあげない
M5 彼女が泣いた夜
MC2
M6 だいすき
M7 ガラスの林檎
MC3
M8 あの場所へ(piano弾き語り)
M9 愛だけ(piano弾き語り)
MC4
M10 High Heal
M11 思い出の続きはなくて
M12 魚座たちの渚
M13 メリーローランの島
M14 秋の気配
M15 76th Star
M16 悪い人

アンコール1
MC5メンバー紹介
E1 星空からのエレベーター
E2 月とクォーター

アンコール2
MC6
E3 Too Far Away
MC7
E4 ありふれた今日という日に

DVD購入特典のセットリストを元にしていますが、当日の変更(予定ではM8とM9。最後のE3とE4は逆の予定だったようです)があったり、MCの位置に間違いがあるかもしれませんがご容赦ください^^;;;

いやもう・・・気持ちの動揺が収まるまで時間がかかって、そのままMC1に・・・。
”夏の季節も過ぎたけど、みなさんのリクエストを元に選曲しました。責任とって聞いてください”と昌己ちゃん。
大好きな”土曜夜市”から3曲続けて演奏♪
ところが”忘れてあげない”で最初のハプニング・・・。昌己ちゃんをはじめファンのみんなにとってもいろんな意味で思い入れの深いこの曲ですが、終わり近くの所で泣き出してしまい・・・。すぐにクラップしてフォロー。なんとか歌いきり・・・。
会場の女性が泣いているのを見て、昌己ちゃんも泣き出してしまったのだとか・・・。
この時点でちょっと気持ちが入りすぎているというか、なにかいつもとちょっと違うと感じました。

次はthe covers of my colorからの選曲で”だいすき”と”ガラスの林檎”
さすがに、歌わないで済ますわけにもいかないのか、とうとう”ガラスの林檎”を聞くことが^^
松田聖子さんに似ていると言われ続けて、いやでも意識させられる呪縛から解き放たれたいと言わんばかりの昌己ちゃん”の” ガラスの林檎。心地よい声にお馴染みの歌詞。しっかり癒されました。そこには松田聖子さんの影は微塵もありませんでしたよ^^

ここでサポートメンバーが退場。昌己ちゃんのピアノ弾き語りコーナーへ。
過去にあったピアノでのミスを気にしているのか、昌己ちゃん自身がずいぶんと気にしているとのMC。がんばって弾いてるわけだから、だれも文句は言わないと思いますけど^^
”あの場所へ”と”愛だけ”をしっかりと歌ってくれました。・・・実は、”あの場所”歌詞間違えたみたいですけど、全く気になりません(笑)。この2曲、予定では”愛だけ”→”あの場所へ”の順番だったらしいのですが、なぜか反対に。間違えたのか何か意図があったのか・・・。なんとなくですが・・・わかる気がするのです・・・後述しますが。

で、本編後半に突入!
メンバーが戻って”High Heel”から7連チャン!
ほんとは途中でMCがはいってメンバー紹介の予定だったらしいのですが、バンマスの水島さんのフライングでMCに入れなかったらしくw
"76th Star"あたりからノリノリでみんな立ち上がってきたのですが、私、ラストの"悪い人"まで立てず^^;;
いや、本来なら真っ先に立ちたいところなのですが、あれだけ近い位置で立ち上がって昌己ちゃんの素敵なドレス姿が見えなくなることに躊躇してしまい・・・いくら私がちっさいとはいえ昌己ちゃんが見にくくなるのはどうかと・・。
で後ろの様子を探りながらでしたが、立つ気配がなく、聞こえないとは思ったけど後ろに一言”スイマセン”と言ってからやっとスタンディングw
FABみたいにステージの位置が高ければこんな悩みもないのでしょうが、このステージとの近さがMANDALAの魅力ですね^^

本編終わってアンコールへ。ここでも衣装変えはなし。
ここでMC。先ほどの、MCにいけなかったので・・・って話をしてからメンバー紹介。
前回もそうでしたが、Dr大久保さんを軸にしたあの笑いの空間はなんなんでしょうね(笑)
それにしても、今回は昌己ちゃんの”(大久保さんの)咳がオヤジくさい”ってネタはスマッシュヒットでしたね^^笑いがとまりませんでした。

ファーストアンコールは、”星空からのエレベーター”と”月とクォーター”でした。
”星空からのエレベーター”は、私が初めてライブで聴いた昌己ちゃんの曲。しかも、この曲といえば8時15分!、時計を持ってないので携帯を見るのもどうかと思ったので確認しなかったのですが、ファーストアンコールが終わったのが8時40分ころ。おそらく、”星空からのエレベーター”を歌ったのは8時15分頃だったのではないかと・・・。ライブを楽しむちょっとしたエッセンスですね。
”月とクォーター”は、”井上昌己といえば?”と問われれば、一番多くあげられるのが”月とクォーター”。
歌詞に年月を感じさせられますね・・・。

2ndアンコールは、予定の順番が入れ替わって"Too Far away"が先にきて"ありふれた今日という日に"で最後締めくくられました。
このときの昌己ちゃんのMC6・・・昌己ちゃんからみんなへの、”みなさん幸せですか?”という、単純だけど人生の命題とでもいうような難しい問いかけが・・・。
ちょっと重い問いかけに会場の反応が少なかったですが、もちろん答えはYes!会場のみんなもそう思ってにこにこと笑顔を昌己ちゃんに降り注いでいたことと思います(振り返ってないのでワカリマセンが)。
まー、Yesなのは当然でしょうね。大好きな人が目の前で一生懸命がんばって素敵な歌を響かせてるんですよ?あの瞬間、幸せだと感じない人があの場にいるわけがないですよ^^;;
まあ・・・昌己ちゃんの”幸せですか?”という問いにはその時だけではなく、普段の生活も含めてって意味が強かったのだと思いますが・・・。
それは、最後のMC7に現れていました。
”明日からみなさん普段の生活にもどって・・・・・・おそらく、みなさんいい気分になりながら、でもちょっとさみしいという感じ(名残惜しい?)で帰るんじゃないかーと・・帰ってくださるといいなーと”。そんな気持ちを込めてラストの”ありふれた今日という日に”を歌ってくれました。


今回のライブを通したキーワードは・・・昌己ちゃんのファンへの思い。


20年歌を続けられて、こうやって私(昌己ちゃん)についてきてくれるファンを大切に思う気持ち。
そんなファンと同じ時間を共有する大切さ。昌己ちゃんにとってファンとの時間と空間を共有できるライブは神聖な空間、時間なんだと思います。だからそんなファンに自分の全霊を込めて歌を歌いたい。そんな気持ちがウェディングドレスを思わせる純白のドレスに現れたのではないかと思います。

そういった目の前の愛する人たちへ向けたメッセージを強調表現するためのM8とM9の入れ替えであり、20年という音楽シーンだけでなく自分のライフスタイルは平凡な繰り返しだけど、今自分は幸せですってことを伝えたい、そして、ファンのみんなもそう思っていてくれるのかな?というメッセージがE3とE4の入れ替えに現れたのではないでしょうか?

さらに退場の際には握手までしてくれて・・・。
もう外は寒いのに、出口の近くで最後の最後まであの純白のドレス姿でお見送りを・・・。
肩に背中まで露出していて、絶対に寒くないわけないのに・・・。”寒くないですか?”と聞くと、”大丈夫。まだライブの熱気が残ってるので・・・。”と。めずらしく前後に人がいなかったのでゆっくり話をしたかったのは山々でしたが・・・目頭が熱くなってきて・・・”おつかれさまでした”と挨拶してそのままグッズ売り場に逃げ込んでしまいました^^;;
(ちなみにそこで仍世さん見かけて会釈したところ、会釈を返していただけましたwお札の首飾り持ってかなくちゃ(笑))

私は年齢も昌己ちゃんと9ヶ月しか違いませんが、いまだに独身・・・。このまま独り身で何十年後かに亡くなっても体を壊しても誰もそばにいてくれない・・・さみしいって思うことが時々あります。
(まだそんな年齢でって思うかもしれませんが・・・仕事柄そういった方々を看取る仕事をしているのでなおさらかもしれません。)
誰かが一緒にいてくれたらそんな怖さも和らぐのかもしれませんが・・・。なんとなく昌己ちゃんの気持ちがわからないでもありません。

さらに・・・ライブの前日から当日にかけて、昌己ちゃんのブログにとんでもない書き込みがあったらしく、昌己ちゃんの生き方を侮辱するような書き込みに対して、私はもちろんファンのみなさんも怒りを感じたようです。おそらく昌己ちゃんも目にされていたかと思いますが、そんなこともあったのかもしれませんね・・・幸せかどうか?自分の生活は繰り返しで・・・。といったMCが多かったのは。

以前、ネットTVで、12文字のラブレターで送った、”心配しなくていいよ”っていうメッセージには、自分の大切な人に対して、生活のことは心配しなくていいから、君は自分の好きなこと、やりたいことに集中しなよっていう意味が込められています。
と・・・いっても、言う相手がいないのでどうにもなりませんが^^;;;

かなり長くなりましたがひとまずアップしておきます。
あとで修正いれるかもしれませんが・・・。

ではでは
by kei4542 | 2009-10-13 13:48 | 井上昌己